酒場遺産
ディープジャパン。今や都市開発の中で消えようとしている古くから続く酒場。日本の生活文化が凝縮されている酒場を「酒場遺産」と名づけた。これから十年後、ここで紹介する酒場のうちいくつが残っているだろうか。
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十一屋(墨田三丁目の古酒場)
ディープ度***、食と酒****
鐘ヶ淵から東向島方向へ商店街を五分ほど歩くと、右手に「十一屋」の看板が見える。古いが掃除のよく行き届いた酒場だ。食事はどれも旨いが、「煮こごり」はちょうど良い柔らかさで口の中でシュルリと溶ける。ビンビ-ル大530円、酎ハイ250円、レモンハイ250円、生グレ-プハイ350円、ウイハイ330円、酒290円。水曜定休。営業は17時~24時。東武鐘ヶ淵5分、東京都墨田区墨田3-23-17。

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body> このごろ酒場や居酒屋の本が充実してきました。私は太田和彦氏、吉田類氏、大川渉氏の本を愛読しています。中でも大川渉氏らの著した「下町酒場巡礼」は名著。紹介されている酒場の幾つかはこの10年間に姿を消しました。 https://www.fis.jfma.or.jp/fis/front/htm/research/scm10/image/scm10_2003wwp_dallas_illust.pdf