酒場遺産
ディープジャパン。今や都市開発の中で消えようとしている古くから続く酒場。日本の生活文化が凝縮されている酒場を「酒場遺産」と名づけた。これから十年後、ここで紹介する酒場のうちいくつが残っているだろうか。
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上の鳥のいわさき(上野の創業57年酒場)
ディープ度**、食と酒**
上野南口の丸井裏のネオンと喧噪に満ちた通り。釜山の市場を思わせるようなアジアの空気が流れている。上野周辺は意外に古い酒場は少ないが、「上の鳥のいわさき」は創業1949年の老舗だ。店内は古い酒場の雰囲気はなく、若者で溢れる良心的で気軽な居酒屋といった感じだ。創業以来の変わらない特製つくねが自慢だという。モットーは、冷凍素材には頼らない、テーブルチャージはとらない、無駄なところにはお金は使わない、という3ナイを守っているという。年中無休。東京都台東区上野6-13-7。03-3831-3401。

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body> このごろ酒場や居酒屋の本が充実してきました。私は太田和彦氏、吉田類氏、大川渉氏の本を愛読しています。中でも大川渉氏らの著した「下町酒場巡礼」は名著。紹介されている酒場の幾つかはこの10年間に姿を消しました。 https://www.fis.jfma.or.jp/fis/front/htm/research/scm10/image/scm10_2003wwp_dallas_illust.pdf