酒場遺産
ディープジャパン。今や都市開発の中で消えようとしている古くから続く酒場。日本の生活文化が凝縮されている酒場を「酒場遺産」と名づけた。これから十年後、ここで紹介する酒場のうちいくつが残っているだろうか。
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ときわ食堂(町屋の下町元気酒場)
都電荒川線に大塚から三ノ輪方面に乗り、下町の住宅街の曲がりくねった線路を走る。荒川線沿いののどかな風景の中でひときわ大きいビルが建ち並ぶ町屋は、それでも近代的な都市景観を呈しているのは、京成線と千代田線と荒川線が交差している駅付近だけで、ちょっとはずれると下町らしい街が拡がっている。効果の京成線の架構の下には、不法占拠地のように住宅やら居酒屋などがぎっしりと建ち並んでいる。その架構の裏側には、銭湯やら連れ込み宿などが建ち、その幅一mにも満たない路地は香港の旧市街を思わせる。路地に切り取られた細長い空の向こうには、町屋のピカピカの高層ビルが建つ。その対比が、却って日常の東京とかけ離れて感じられ、ますますこの街への興味が深くなる。(志)
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テーマ:居酒屋 - ジャンル:グルメ

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body> このごろ酒場や居酒屋の本が充実してきました。私は太田和彦氏、吉田類氏、大川渉氏の本を愛読しています。中でも大川渉氏らの著した「下町酒場巡礼」は名著。紹介されている酒場の幾つかはこの10年間に姿を消しました。 https://www.fis.jfma.or.jp/fis/front/htm/research/scm10/image/scm10_2003wwp_dallas_illust.pdf