酒場遺産
ディープジャパン。今や都市開発の中で消えようとしている古くから続く酒場。日本の生活文化が凝縮されている酒場を「酒場遺産」と名づけた。これから十年後、ここで紹介する酒場のうちいくつが残っているだろうか。
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カッパ(荻窪北口バラック カウンターでヤキトリ)
荻窪北口バラック街の中。雪がちらつく寒い夜に訪れた。こんな寒い日でも引き戸は開けられて、外気が入ってくる。それがまた良いのだ。焼き場を囲む10人程度がやっと座れるコの字型のカウンター。煙で燻され飴色になった天井や壁。コンパクトでよく考えられた美しい店空間だ。常連客が多いが誰でも気楽に立ち寄れる。若い女将がひとりで手際よく仕切っていた。メニューはヤキトリのみとシンプル。カシラ・ガツ・シロ・レバ・タン・ハツ・トロ・マメ(腎臓)・リンゲル(膣)・ホーデン(睾丸)・チレ(脾臓)など。刺しでも頼める。飲み物は瓶ビール(大540円・小370円)、熱燗(1級330円・2級270円)、焼酎(280円)、デンキブラン。店の空間が魅力的。シンプルイズザベスト。
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body> このごろ酒場や居酒屋の本が充実してきました。私は太田和彦氏、吉田類氏、大川渉氏の本を愛読しています。中でも大川渉氏らの著した「下町酒場巡礼」は名著。紹介されている酒場の幾つかはこの10年間に姿を消しました。 https://www.fis.jfma.or.jp/fis/front/htm/research/scm10/image/scm10_2003wwp_dallas_illust.pdf