酒場遺産
ディープジャパン。今や都市開発の中で消えようとしている古くから続く酒場。日本の生活文化が凝縮されている酒場を「酒場遺産」と名づけた。これから十年後、ここで紹介する酒場のうちいくつが残っているだろうか。
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秋田屋 (大門 煙立つモツ焼き屋)
★ディープ度***、食と酒の満足度****
大江戸線で大門へ。「高清水 秋田屋」の看板が見える。オープンエアーの快適な店の顔。昼間から煙がモウモウと立ち、サラリーマンや労務者が路上で立ち呑み立ち食いの楽しい店だ。僕は、四時過ぎから、客がギッシリ座った隙間に席を見つけ、ビールと豚モツ煮、柳葉魚、韮を頼む。隣の夫婦が「僕たちは20年間もこの店に通っているんですよ。」とビールを注いでくれた。会話も弾んだ。メニューはモツ焼きを中心に多彩。てっぽー・レバー・タン・ハツ・軟骨・こぶくろ・ガツ・かしらなど、2本1皿で320円。名物の特製たたきは1本220円で1人1本限定。この他に、牛煮込み、つぶ貝焼き、ホタテ貝焼き、ホヤ酢、豚筋煮込み、くさやなど。酒は、店の看板通り秋田の銘酒「高清水」のみ。旨くて、気楽で、楽しい店だった。
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body> このごろ酒場や居酒屋の本が充実してきました。私は太田和彦氏、吉田類氏、大川渉氏の本を愛読しています。中でも大川渉氏らの著した「下町酒場巡礼」は名著。紹介されている酒場の幾つかはこの10年間に姿を消しました。 https://www.fis.jfma.or.jp/fis/front/htm/research/scm10/image/scm10_2003wwp_dallas_illust.pdf